妊娠初期

自己診断をしよう!妊娠検査薬の使い方

妊娠の兆候

子供が欲しいと思っている二人にとって、毎月妊娠しているかどうか一番気になるのではないでしょうか。
妊娠の兆候が感じられると、もしかしたらと期待してしまう事も多いです。

妊娠の兆候は人によって様々です。
気持ちが悪くなる人、頭痛がする人、食の変化が起きる人、気持ちの浮き沈みが激しいなど体調や精神的な部分で影響が出てきます。
このような兆候は人によって異なり、生理前の症状とも似ているためはっきり断言できないことが多いです。

そこで一番明確な判断基準は、生理の遅れや基礎体温で高温期が続く事です。
生理予定日よりも一週間以上生理が来ない、高温期が続いていいる場合は妊娠している可能性が高い為、
妊娠検査薬を使用して自己診断をしましょう。

生理が遅れたら

妊娠の兆候が感じられて、生理が遅れるともしかしたら妊娠しているかもと期待するでしょう。
早く結果が知りたく、病院に行こうか迷ったり、検査薬を使おうか迷ったりするでしょう。

まず妊娠したかどうか自己判断するためには、妊娠検査薬を使用する人が多いです。
妊娠検査薬の結果は、99%正確だといわれています。
そのため自己判断してから病院で診察を受ける人が多いです。

ほとんどの検査薬は生理が遅れてから一週間後に使用するものが多いです。
生理が遅れても焦って行っても陰性の可能性が高いです。
一週間待ってから使用しましょう。

妊娠検査薬の種類

妊娠検査薬はどれも一緒と思いがちですが、実は二種類の検査薬があります。
一つは生理が一週間遅れてから使用するものです。
こちらのサイトでも詳しく説明されています。
参考:http://hadalove.jp/pregnancy-test-type-12317

一般的にこのタイプの検査薬が多く、一回きりの使用か二回分使用できるものに分かれています。
生理の周期がまばらで、確実に一週間遅れているかどうか判断できない人は、二回分の物を買っておくと安心です。

もう一つは生理予定日に使用できる検査薬です。
一週間待つことなく検査ができる為、早く知りたいという人にはこちらの方がお勧めです。
どちらのタイプも薬局やスーパーなので手軽に購入する事ができます。

病院で診察を受けるよりも安くすみ、正確性も高いので確実な診断が受けられるでしょう。

妊娠検査薬の使い方

妊娠検査薬は検査薬に尿をかける事で、陽性か陰性かがわかります。
受精卵が子宮に着床すると、胎盤の元となる絨毛が形成されます。
この絨毛からhCGホルモンが分泌し、尿にもふくまれるのです。

このhCGホルモンに妊娠検査薬が反応して、陽性か陰性か判断されます。
早ければ着床した3日後からhCGホルモンに反応しますが、生理予定日より一週間後に分泌量が高まるのでそのタイミング妊娠検査薬を使用すると正確な判断ができます。

使い方は簡単で、検査薬の先におしっこをかけるか、コップに採取した尿に付けたら平らな所で一分間放置しておきましょう。
検査薬の小窓部分に尿が行き届き、検査の結果が解ります。
検査薬の結果の示し方は異なる為、使用する前に必ず確認しましょう。